遊技機施工主任者認定制度


1.認定制度の背景

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遊技機施工主任者認定制度が創設された背景には、遊技機の入替作業の特殊性とパチンコ業界の変化があります。

遊技機の入替作業には以下のような特徴があります。

  • 手作業であること
  • 遊技機が重いこと(25kg~40kg)
  • 深夜業であること
  • 短期間で入替作業をしなければならない
  • 受注時期に偏りがあること

一方、パチンコ業界では店舗の大型化が進みました。しかし、遊技機の入替作業はこれまでどおり、労働集約型の業態となっています。結果として、遊技機の入替作業は施工業者1社で行うことが困難になっており、同業他社との協働、派遣労働者の参加により実施されています。それは「初めての顔合わせ」という関係性の中での作業となります。

作業現場におけるリーダーの職責は重くなる一方です。そこで、遊技機施工主任者認定制度を策定し、作業現場の安全と生産性を向上しつつ、法令遵守の醸成を行うことになりました。

2.試験について

認定試験の目的は、遊技機の入替作業の現場責任者としてふさわしい知識を問うものです。

具体的には「施工管理 20問」「法令 20問」「事故対応 5問」「その他 5問」の合計50問の選択式問題となっています。

問題例(施工管理)
台がスムーズに開閉できるかどうかは、作業品質の中でも重要な要素の一つであり、軽視してはいけない。

上記のような文章について、「正」「誤」のいずれかを選びます。なお、上記問題の意味については、テキスト及び研修の中で説明しています。

3.受験資格

受験資格は「会員となっている企業に雇用されている者」です。雇用関係の形式(正社員、契約社員、アルバイト等)は問いません。個人事業主として当協会に入会されている場合は、本人に受験資格があります。

4.試験から主任者登録までの流れ

遊技機施工主任者認定試験と研修会は同時に行われます。
研修会終了後に試験が行われ、採点結果は受験者の雇用主(会員)に対して通知されます。

お申込みから主任者登録の流れは次の通りです。

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5.認定証

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試験に合格されますと、当協会から「遊技機施工主任者証カード」が会員企業に発行されますので、雇用主を通じて受け取ってください。カードには顔写真と所属している会員企業名が明記されています。パチンコ店側は、受注した会社名がカードに記載されているのを確認することにより、当協会認定の遊技機施工主任者であることを認識します。

認定カードには有効期限が設けてあり、合格者は定期的に継続教育を受けて頂きます。

5.その他

当協会の目的の一つに、業界の実態調査があります。事故事例の収集などにつきまして、会員企業に協力をお願いする場合があります。その際は、遊技機施工主任者の皆さんにも協力をお願いする場合がございます。

その他、認定制度の詳細につきましては、当協会の「遊技機施工主任者認定制度」をご覧ください。